会社を知る
伝えたい、とよすの想い
“米で人のくらしを豊かにしたい”という理念のもと、
伝統を継承しつつ、自由な感性で次々と挑戦し、新しい時代のあられを作り続けています。
今ではひなまつりの定番の米菓である「ひなあられ」。
1960年頃にそれまで自宅で手作りするのが一般的でしたが、
それを商品化したのも、実はとよすが最初でした。
画期的な商品の開発が未来の定番になる。
そんなおもしろさが、とよすで働く醍醐味の一つです。
お米のもつ可能性をとことん追求し、愛し愛される商品をお客様のもとへ。
120年以上、伝統と新しさを追い求めてきた先人たちからのバトンを受け継ぎ、
共に未来へ走り続けていく仲間を心からお待ちしております。
経営理念
”米で人のくらしを豊かにしたい”
人のくらしに豊かさ（ときめき・よろこび・すこやか）を提供していく企業に。
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私たちは、
米の良さを伝えていく。 -
私たちは、
米の伝統製法を昇華する。 -
私たちは、
米の可能性を追求する。
- ときめき
- 多彩な味、愉快な味に心ときめかせ
- よろこび
- 人々が集まり、分かち合うよろこびを想い
- すこやか
- 素材を厳選し、すこやかな食文化を創る
縦読みで「とよす」となり、
企業の目指す姿として表現しています。
経営ビジョン
おいしい！をつくる職人になる
お客様の期待を超える品質・サービスを届けるために、伝統を大事に新しいことを取り入れ、磨き続ける人（企業）になる。
「おいしい！」の指針
手間を惜しまないこと
「おどろき」と「ときめき」のために妥協しない
違いを生み出すこと
とよすでなれければ得ることのできない
「よろこび」のために考え続ける
自分たちが愛せること
すこやかな食文化のために、
我々がこころから愛せるものを誇りと責任をもってお届けする
とよすの歴史
起業
- 明治35年（1902年）
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豊洲卯三郎が大阪阿波座にて、手焼きによるあられ・おかきの製造を始める。
- 昭和21年（1946年）
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戦時後は大阪府池田市で、あられ・おかきの委託加工業として事業再開。当初は米が入手できなかったため、焼きの技術を使って、配給の小麦からパンも製造していた。
- 昭和25年（1950年）
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「豊洲食品工業」を設立。本来のあられ・おかき製造業に専心する。
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とよすあられの基礎をつくり、大ヒット商品を次々と世に出した豊洲六郎・栄夫妻
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とよす発祥の地、大阪市西区阿波座の風景
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高度成長期
- 昭和32年（1957年）
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「豊洲製菓株式会社」に社名変更。直販会社として「株式会社とよす」を設立。
- 昭和30年代
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日本で初めての地下街である、なんば地下センターにオープンと同時に出店するなど、出店を加速。
- 昭和38年（1963年）
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大丸心斎橋店に出店。とよすあられの百貨店進出が始まる。
- 昭和40年代
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「サラダ油」を使った製品を開発し発売したり、テレビコマーシャルを活用するなど、時代に先駆けた活動を行い関西での認知度を確かなものに。
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昭和32年(1957)、大阪に誕生した初の地下街、ナンバ地下センターに直営店第1号を出店
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従来の「あられ」の包装に新風を吹き込んだ「ハイサラダ」のパッケージ
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テレビのコマーシャルソングとワンセットでこのフレーズを思い出す人は多い
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多角化
- 昭和50年代
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大丸梅田店オープンに向け、クリームを使った斬新な米菓「とよかさね」「花天心」を発売。
- 平成6年（1994年）
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「豊洲製菓株式会社」と「株式会社とよす」を統合し、「とよす株式会社」が発足。
- 平成14年（2002年）
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おかきの誇り・伝統米菓の職人技を継承するブランドとして「とよす有庵」を立ち上げる。
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昭和50年代(1975 ~)の商品は大阪万博のシンボルマークなどをデザインした大高猛氏の パッケージデザイン
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開発・製造から販売まで、一貫体制がとよすの強さ
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新生とよす
- 平成16年（2004年）
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成長のためのパートナーとして「亀田製菓（株）グループ」に子会社として参加。
- 平成23年（2011年）
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日本初の柿の種専門店として「かきたねキッチン」を立ち上げる。計量販売の新しい形態として、多数のメディアにも取り上げられ、全国に直営店を展開。
- 平成24年（2012年）
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伝承米菓のブランド「とよす有庵」を、創業110周年を機に原点に立ち戻る「あられとよす」として再生する。
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自信のブランド「あられとよす」の三つ積ま れた米俵には、「米」「水」そしてとよすの 頭文字である「豊」の字をセイロに見立てて 配している
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日本初！柿の種の専門店「かきたねキッチン」
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更なる挑戦
- 令和4年（2022年）
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創業120周年を迎え、日本初のカレー煎餅専門店「カレーのくち」を立ち上げる。若年層を中心に新たな顧客開拓を促進。
- 令和5年（2023年）
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新ブランド「comemari」がスタート。お米のスナックという新しいジャンルを開拓。
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2022年6月に立ち上げた、日本初のカレー煎餅専門店「カレーのくち」
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2023年4月にデビューした最新ブランド「comemari」
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